中国の民間企業食い潰し延命作戦か

先般中国の民間企業のアリババとかセンテンスのトップが続々と引退した。
替わりに中国共産党の要員が経営層に入り込んだらしいが～。
ふとその連続引退の答えに気が付いた．
これら大成功した会社にはカネがある。ならば国家の債務を押し付ける事ができると。
中国は成長を維持するために膨大なインフラ投資などで国家や地方政府の債務もまた膨大で、いつデフォルトするか判らない。
かと言って金融を引き締めればその時点で倒産する企業が腐るほど出る。
結局支援策と言うカネの栄養剤を注入し続ける事で延命するが、続けるほど病状は悪化する。
その悪化を一時しのぎだが、健全な企業に雨歳を押し付ける事で破綻を日延べできるのではないか。
引退するトップの悔しそうな表情がこれで納得できた。
彼らは自ら育てた宝物を❛接収❜されて追い出されたのだと。
悔しいだろうなぁ。でも、恨み言を言えば共産党に殺されるからね。

赤い腹巻に市松模様のアカゲラさんでした。滅多にお会いできない珍客です。