2019-12-02 最高裁は裁判員を否定する 心斎橋通り魔事件で2名刺殺の北が裁判員裁判の死刑判決となったが、2審で破棄され無期となり、最高裁でそれが確定した。 これでは裁判員裁判の意義は無い。 思うに裁判員となるのを拒否するケースが激増するだろう。 2審以上で判決が変更されるなら、悩むだけ無駄と思う人が多いはずだ。 一般人感覚での裁判をと願って始めた“裁判員裁判”だろう。 2審以上でそれを変えるならば‘自己否定’と言われても仕方あるまい。 庇の上で雨宿り