上級審で覆される裁判員に意味はない

インドでレイプが蔓延しているのは知られた事実だ。
先日も女性獣医師が往診の最中に使っていたバイクをパンクさせられて被害に遭い、その後殺されて焼かれた。
その犯人を警察が現場検証に伴ったところ、銃を奪おうとしたそうでその場で射殺された。
インド国民はこれに喝采を上げている。罪を逃れるケースが目に余るせいもあるのだろう。
日本では裁判員裁判とか言いながら、上級審では裁判員の意向を無視する判決が続出している。
国民の処罰感情を無視していると、今度は犯人のみならず、寛容すぎる判決を下す裁判官にも鉄槌が下るかもしれないな。
もっともその前に裁判員就任拒否運動が起こるだろうけどさ。

白鳥さんは寒さなど気にもせずにご出勤。