日韓で大邱肺炎惨禍が抑えられている理由とは?

ダイヤモンドオンラインによると、京都大学iPS細胞研究所山中伸弥所長が、日本の大邱肺炎惨禍が欧米に比べて緩やかなのは何故だと注目しているそうな。
それには原因が有るはずであり、「ファクターX」と仮称している。
そのファクターXの候補の一つが京都大学大学院の上久保靖彦特定教授と吉備国際大学の高橋淳教授の研究成果に基づく新説なのだそうな。
何でも大邱肺炎ウィルスには先行した“S型”と、それに続いた“K型”に、いま世界で猛威を奮っている“G型”と3種類なのだそうだ。
ウィルスは軽症、または無症状のS型から少し症状が重そうなK型が先ず広がった。
韓国や日本は最初にこのS型やK型の洗礼を受けて集団免疫が形成されたのだそうな。
欧米には直接強力なG型が広まったために被害が甚大になっている。
日韓などは強力なG型が到来した時にはもう訪日中国人のお蔭で免疫ができていたので大惨事は免れたとの主張になっている。
この研究成果の追認がどうなっていくのかは判らないが、なかなか出色の主張だと思うな。  
研究者の意気込みが伝わってくるようなダイヤモンドオンラインの記事でもあったな。
いやー、勉強になりました。

水浴び後は早く乾かさないと“風邪”ひくぞ~。プルンプルン。