歴史は繰り返すか

中国の海警艦が尖閣領海に来ていませんね。
台風での時化を嫌ったのでしょう。
でも16日には大挙押しかけてくる予告があったとか。
防衛省の対応が問われるかもね。


米国を筆頭に英・豪・日と連携して中国に立ち向かう。
これはかつての“秦”に対する諸国の合従策と重なります。
中国は対象国と二国間での協議に持ち込みたいと言う。
これもかつての“連衡論”です。2千年以上も前の合従連衡が現代に甦っています。
フィリピンのドゥテルテ大統領は既に習さんに膝を屈したようです。
さて、中国はかつての“秦”のごとく、世界を握るのでしょうか。
現代の蘇秦張儀が各国を飛び交っているかもね。

要領のいいヤツは地上10cmで羽化したようです。
ウカウカしてると出し抜かれますよ。