EV支援金がでるそーだ

政府がEV車購入に80万円支援の方針とか。
されど、日本でEVが伸びないのは1に充電時間が長すぎる、2に走行距離が短い、とユーザーニーズに応えていないからだ。
走行距離は電池容量を上げるか、搭載量を大きくすれば解決できるが費用が高くなる。
充電時間は家庭での充電と言う現行システムでは如何ともし難い。
日産が開発していた“電池交換システム”なら短時間でOKだろうが、搭載電池の規格化・標準化と言う各メーカーが譲れない問題がある。
しかも、経年劣化する電池の費用負担とか、問題はいくらでも出てくる。
欧州やカリフォルニアの全EV化は現実には難しいだろう。
それよりも水素燃料電池車が現実的のような気がする。
EV化は、世界の自動車市場から凋落する欧州の足掻きのようなものかもしれない。

乗ってるカモ~。ふふふ。