北九州市の机上の空論

北九州市では豪雨災害時などでタクシーで高齢者を避難させる構想なのだそーだ。
しかし、そのタクシードライバーの避難はどう考えているのだろうか。
天涯孤独のドライバーならそれで良いのかもしれないが、庇護すべき家族がいれば高齢者の避難になど関わるよりも優先すべきは家族である。
正に机上の空論の構想としか言えないと思うな。
柏崎刈羽原発事故避難想定も同様だ。
地域的に船舶による避難も想定されているが、冬季の日本海は大荒れでそんな船舶接岸など簡単にできないぞ。
また、車両による避難なども雪や道路損壊の状況次第で移動不能だ。
アタマが良いはずの官僚や電力会社の皆さんは日々空論で時を過ごしているのだろうか。
世間はそれを給料泥棒と言う。 みんなで怠けりゃこわくないカモー。