不況の波と失業の波が押し寄せる

大邱肺炎をきっかけに爪先立ちしていた景気が崩れ出した。
サプライチェーンなどの寸断やインバウンドの払底もあって景気は一気に凋落過程にある
ならばと日銀辺りがカンフル剤的にマネーサプライの流通量を増やそうとしているが、徒労に終わるだろうな。
経済は車輪のように人・物・カネを回しながら利を産み出していくものだ。
今足りないカネを手当てしても、人や物が回らなければすぐに行き詰る。
日銀の方策は絆創膏なのだ。一息つける間に如何に経済の車輪を回していくのかが問われる。
その結果は何よりも失業率に反映してくるだろう。
さて、与党自民党はその負託に応えられるのだろうか。
衆院選はそれ次第だな。

レンギョウが咲き出した。