気付いた時は手遅れさ

6600万年前、メキシコのユカタン半島付近に落下した小惑星サイズの隕石は恐竜の絶滅と結び付けられて世に知られている。
この時、地下深くまで抉ったので大量のマグマが噴出して硫黄などを大気中に撒き散らした。
それが酸性雨となって海水を酸性化して海の生物も激減させたらしい。
今、人間もCo2を撒き散らして海水を酸性化している途上にある。
海洋異変も気候変動に隠れて目立たないが、現実に漁獲量などに現われている。
さてさて、いよいよ人間も滅びる順番が回ってきたかな。

簡単には滅びませんと赤トンボ。