老健施設は避難ができない

一夜明けて熊本の水害被害が刻々と伝えれてきます。
心肺停止十数名の老健施設は、なす術もなく濁流に呑まれたようです。
九州北部豪雨や東北の豪雨と全く同じパターンでの犠牲ですね。
“風光明媚な立地”は災害も多いもの。
一旦事あれば逃げる事もできない場所である事も。
最早想定外ではないのです。

雨滴が綺麗な朝顔。降り過ぎればそんな悠長な事は言っていられない。