栃木県で児童が担任教諭にいじめを訴えた文書を、受け取った教諭が教室に張り出して不登校になる。
山口県でも女子児童がいじめを訴えたのに放置し、自殺未遂を起こした。
どちらも一時的には教諭の無思慮、無責任が招いた結果だろう。
二次的には校長の事なかれ主義・隠蔽体質で、三次的には教委の問題だ。
対峙道でなくても神戸東須磨小学校のように教諭間のいじめもある。
根本は境域委員会制度なんだろうな。
娑婆の感覚とはズレた先生の社会通念の弊害は以前から指摘されている。
一般人との常識の差異を縮小するような人事交流が必要だな。
先ずは教委の解体から始めねばならない。
この凍ったような教委の体質を融かそう。
