中国にはカネが無いのかも

金融市場での予想では〝人民元の利下げ〟を読んでいたそうだが、利下げは無かった。
大邱肺炎で経済もカネも詰まったはずだから、市場に現金を流さねば倒産やデフォルトが連鎖するだろうと考える。
普通はそうだから、中国の利下げを見込んでいたわけだ。
でも利下げをしない。何故だ?色々勘ぐってみた。
そこで思いついたのが、“中国には外貨が無い”と言う可能性だ。
世界最大の外貨準備高を噴きまくっているが、もしかしてそれは現金化が難しい債券とかばかりなのかも。
利下げをすれば外資が逃げるのはセオリーだからね。
中国国内から外貨が逃避するのを防ぐために、国内の倒産やデフォルトには目をつむろうと言う政策かもしれない。
となると、次に困窮すると外貨の移動禁止が出るぞ。体のいい“接収”だ。
中国に進出したり取引のある企業は心しておいた方が良いな。

そうなるカモよ。