お天気が悪いので本を読む

お天気が悪いの晴耕雨読。と言っても畑は無いなぁ。
小松左京さんの『虚無回廊』3冊です。通読は初めてです。
今の雑学が有るから理解できる作品です。
宇宙論素粒子論をかなり齧っていないと内容を理解できません。
1冊目の“序章”だけでも十分に読み応えがあります。
3冊目はEndではなく、次の誰かに渡すバトンのようです。
読んでいて全く古さを感じさせません。
あ~、妄想が宇宙の地平線に向かって飛んで行きまするー。