2020-04-06 お天気が悪いので本を読む お天気が悪いの晴耕雨読。と言っても畑は無いなぁ。 小松左京さんの『虚無回廊』3冊です。通読は初めてです。 今の雑学が有るから理解できる作品です。 宇宙論や素粒子論をかなり齧っていないと内容を理解できません。 1冊目の“序章”だけでも十分に読み応えがあります。 3冊目はEndではなく、次の誰かに渡すバトンのようです。 読んでいて全く古さを感じさせません。 あ~、妄想が宇宙の地平線に向かって飛んで行きまするー。