米国の“ファーウェイ叩き”がサムシン電子の利益になるとは限らない

米国が“ファーウェイ叩き”を続けると、サムスン電子が漁夫の利を得るとWSJが記事にしたと韓国の中央日報が喜んだ。
果たしてそうなるだろうか。実際には“ファーウェイ叩き”で漁夫の利を得ているのは台湾のTSMCだろう。
サムスン電子は総帥の逮捕や起訴で、今は他社の出鼻をくじくような余裕はない。
既存の技術で作ったRAMを売り捌いて儲けているだけだ。
新規事業や大規模投資など考える事もできないだろう。
韓国は金の卵を産むニワトリの首を絞めているのだ。
この大邱肺炎不況の折、国内最大の稼ぎ頭を押さえつけてどんな利益があるのだろうか。
まさか、親戚の就職などを強要したりしていないだろうね。
それは水に流す訳にはいかないぞ。