産油国の栄華も儚くー

大邱肺炎での外出自粛などで世界の原油需要が半減しているらしい。
その為、米国のシェールオイル事業は破綻の縁に有り、中東産油国も安くしても売れぬ原油に国家財政も火の車なのだそうだ。
これでは増々世界の景気は萎縮し、輸出依存の国ほどカネが無くなる。
そして困窮するほどに戦争の火種は大きくなるものだ。
種火は何処にでもあるからね。
尖閣にも南シナ海にも、台湾にもある。中印国境にもあるし、イエメンやエチオピアにもありそうだな。

朝顔も青い顔。