肺炎は戦争を呼ぶ

スペインの新聞によると、スペイン国内の大邱肺炎死者が公式数値よりも60%多くあるのではないかと指摘した。
確かに感染の有無を確認せずに埋葬したケースが、スペインに限らずフランスやイタリアの高齢者施設で横行したようだ。
それに中南米やアフリカでは感染を確認する手段すらない場合も多い。
だからイランのように公式発表の30万人レベルから、一気に90倍の2500万人とかとロウハニ大統領が口を滑らす。
つまり、感染者も死者も実数は判らないのだ。
そして今も拡大していく。こうなると為政者は無能を誹られるよりも戦争を選ぶ事が多くなる。
トルコがリビアで、エジプトがエチオピアで、米中が南シナ海で、日中も尖閣で火の手が上がるかもしれない。

雨に負けたミソハギ