自治体も競え!

一律10万円の支給手続きが各自治体で始まっている。
国からの支給を待たずに仮払いで早く住民に渡す自治体もある。
一方大きな自治体ほど事務手続きで手間取る傾向もあるようだ。
切羽詰まった住民から尻を叩かれている自治体もある。
南魚沼市の林市長はメディアに“自治体の支給競争を煽らないで”と要望。
確かに大邱肺炎騒動でお疲れ気味の行政としてはグチもでるだろうな。
だが、その感覚は公務員の感覚だろう。自治体だって競うべきだ。

日銭で生きる小商人などにとっては時間は貴重なのだ。 今寄こせ!なのだ。

それが判らない行政の長は結局“役立たず”だろうな。
有っても無くてもどうでもいいアベノマスクとは違うのだ。

田圃のお邪魔鳥 ダイサギ