サプライチェーンは再構成される

世界的に波及した株価暴落で経済は失速しつつある。
米国の財政出動を待って株価の反騰を期待しているようだ。
だが、カネをつぎ込んでも大邱肺炎で寸断されたサプライチェーンは戻らない。
生産が阻害されれば実態経済は動かない。カネなど注ぎ込んでもマネーゲームになるだけだ。
ここで大邱肺炎を回復すると見込んだ中国は、米国を排除した中国親派を集めたサプライチェーンの再構成を狙っているようだ。
頓挫しつつある〝一帯一路〟を今一度生き返らせようと言うのだろう。
だが、今回の大邱肺炎事態で中国の隠蔽体質が世界に与える問題が明らかにもなった。
さて、世界の国々は中国にどう対処していくのだろう。
韓国は文正感ある限り変わらないとは思うけどね。

変わる気は無いニャー。