イスラムは自らを貶めている

イスラム諸国やイスラム教徒がフランスの“表現の自由”に怒り狂っているが~。
風刺されたりするのは原因があるからだろう。
フランスに舌鋒を向けるトルコのエルドアン大統領は今次のアゼルバイジャンvsアリメニア紛争の火付け役と目されている。
非難される余地は十分だ。
イスラム預言者にしても、世界から尊敬を寄せられてはいない。
ISとかイランとかのテロリズムと同じものとみなされてしまっている。
ローマ教皇でさえも風刺されるのだ。
情報が乏しく、人徳や寛容性にも乏しいと思われるムスリムが風刺されるのはある面、身から出た錆だ。
イスラムは元来寛容性に富んだ宗教だったと思う。だから昔は尊敬されていたのではないかな。
今の原理主義的な偏狭さで“尊敬しろ!”と強要されても、世界は背を向けるだけだろう。

昨夜のブルームーン