イスラムの無明

マレーシアのマハテール元首相が『イスラム教徒はフランス人を殺す権利がある』とSNSに投稿したそうな。
かつてフランス人が多数のイスラムを殺しているからなのだそうだ。
そんな事を言い出したらキリがなかろう。非難囂々で強制削除されたらしい。
一国のリーダーや、リーダーだった人達が言うセリフではあるまい。
宗教対立を煽って世論操作を企むか。
憎むべきフランスにはイスラム難民が多数存在している。
受け入れてくれた事を喜ぶべきであって、逆恨みするくらいならフランスから出ればよいのだ。
しかし、トルコには大量のシリア難民がいる。トルコは欧州に向けてその難民を解き放つ可能性もある。
大部分を占めるであろうイスラム教徒はフランス定住を期待するなら“郷に従う”べきだ。
イスラム諸国もフランスを責めるよりも、それら難民を自国で引き受けるのだスジだろう。
欧州に向かっても、おそらく東欧の独裁者たちが銃を向けて立ちはだかるはずだ。
理由はコロナでも何でも構わない。重荷を背負いこみたく無いからね。
海路を行く選択もあるが、危険度は変わらないだろうな。

暗い写真でも加工すれば使えるのだ。