自己変革できない学術会議

その日本学術会議任免問題、どうも『政権与党vs自虐史観学派』のように見えてきた。
学術会議の全メンバーが反旗を翻すならもっと盛り上がっても良さそうだ。
非難の旗を振っているは野党だけで、肝心の学術会議側の声もさほど大きくない。
察する所、学術会議の中でも“身から出た錆”と冷眼脂している向きが大半なのかも。
政権側は任免よりも“学術会議のありかた、選任方法”に議論を移している。
問題のすり替えと言えばその通りだが、指摘される懸案であるのも事実だ。
枝野さん辺りを味方にしても、日本国民からの死すは遠のくばかりだろうな。

難点は学術会議に有り、政府にある訳では無そうだ。南天