香港も揺れる

中国の全人代が香港での「国家安全法」を承認した。
これで如何なる強硬手段も公的に認められる事になる。
英国は対抗処置として英国籍のパスポートを従来の35万香港市民に加え、新たに250万の枠を設けるそうだ。
つまり、旅費を工面できる香港市民は英国のパスポートを持って海外に行ける。
これが香港の空洞化を招くのか、中国本土のとの一体化を促進するのか、賽の目がどう出るかはまだ判らない。
多分、世界の金融センターとしての香港は存在しなくなるのだろうな。
そして次の火種は台湾になるな。

アジサイも咲きだした。