ブラジルの行く末

ブラジルでボルソナロ大統領の人気が二分しているそうな。
大邱肺炎対策では経済優先を強硬に実行しているからだ。
その日暮らしの貧困民は、肺炎で斃れるまでは仕事にありつきたい。
だから大統領の経済優先を支持する。
一方、自身や家族の健康が大事と考える国民は地域封鎖や休業を支持する。
まぁ、これは大邱肺炎が増々猛威を奮えば決着するだろうな。
健康な国民が居なくなれば、全ての国民が病床に就けばそれが結論だ。
尤も、その場合には既にブラジルと言う国家組織は無くなっているだろうけどね。

国も無え、カネも無え、アネモネ~。