渋いオトコのいるところ

柿も太ってきた。未熟の渋柿は渋いのが当たり前だが。
その渋の“タンニン”に大邱肺炎ウィルスを不活性化する効果がるのだそうな。
人の口中と同じような環境でテストしたら、ウィルスの感染力が1/10000以下に下がったそうだ。
早速応用をと、先ずは口中消毒剤のような形で商品化できないか考えているようだ。
でも、渋くて使えないなどと言う事はあるまいね。
長期保存したら甘くなったりするとか~。
研究発表の〝奈良県立医科大学〟にはきっと‘渋くてイイオトコ’がいっぱい居るのかもね。
試してみる価値は大いにありそうだな。

渋柿は甘くなるまで待ちまチュ。