クルド人は敵に回すと怖い

皆さんそろそろ今晩は。雨は止みましたが暗いまま。
下校児童は雨を逃れてよかったね。

米国がシリアから撤収するに伴い、クルド人を見捨てるらしい。
クルド人は“国を持たない最大の民族”と言われている。
第二次大戦後の国境の線引きに無視されて、今もトルコ・シリアなどに跨って定住している。
つまり、トルコにとってもシリアにとっても独立するかもしれない時限爆弾だ。
それで双方から差別され、敵視されている。
逆に、それだけしぶといので男女を問わず強悍な兵士であり、戦力として有用だ。
米国はそこに目を付けて武器供与と引き換えに利用してきた。
だが、そこから撤収するならもう不要と言う事か。
どこかで見た気がしないか?
オサマ・ビンラディンを産み出したのと同じパターンではないか。
上手くやらないと、また手強い敵を産み出す事になるぞ。
しかし、トランプさんじゃねぇ。同じ轍を踏むんだろうな。