大邱肺炎での集団免疫は望み薄

スペインで4月下旬から約6万人が参加して行った大邱肺炎の抗体検査で、陽性の割合は約5%の暫定結果。
要するに“集団免疫”の状態を検証した訳だ。
インフルエンザなどでは陽性率約40%くらいが目安のようで、感染力などで数値は変わるだろう。
となれば、大邱肺炎の強力な感染力から見て、5%の抗体保有ではとても“集団免疫”とはなりようもない。
つまり、第2波も3波もそれからもと、次々に流行の波が押し寄せる事になる。
有効なワクチンが登場するまで続くのだな。覚悟しておくべきだね。

3密ダメよん。