ゴーンさんは何処に行く

皆さんそろそろ今晩は。少し明るくなってきました。
でも、村上市付近は大雨のようで洪水警報も出ているらしい。
先般の地震からこの方、村上方面は大雨が多いな。
大事なければ良いのですが。  

レバノンのゴーンさんちは被害軽微と聞いていたが、全壊との報もある。
当初は無事な映像が流れていた気がするが~。
しかし、軽微であれ全壊であれ行き着く先は同じようだ。
あのベイルートの爆心地に立っていた屏風のような建物の残骸。
穀物のサイロだそうだ。周囲に散らばっていた赤っぽいのは小麦やトウモロコシか。
つまり、爆発と同時に市民の主食のパンも消えた事になる。
現地では硝安が爆発するまで放置していた政府への抗議デモが荒れ狂っている。
警察が抑えているが手に負えず、警察サイドに死者も出ている。
双方で武器が使用されているのだろうな。
そうなると“レバノン内戦”の再現だ。18もの宗教勢力の実力行使だ。
ゴーンさんは金持ちでキリスト教マロン派の圏内にある。
一般にレバノンで“金持ち”は詐欺師や汚職官僚の代名詞だ。
如何にキリスト教信者同士と言えど、ゴーンさんは略奪の対象から逃れられないだろう。
かと言って国外に出れば夫婦共々ICPOの国際手配が待っている。
残る手段は“船”だな。ベイルートから一直線でブラジルに逃れるしかないだろう。
そんな妄想を楽しんでいる。

大雨続きでヤケクソの水浴びでチュ。